Lightsaber をつくろう!

手作りインバーターの応用。いろんな色の蛍光管が手に入るから乾電池で点灯してカッコイイライトセーバーをつくる。柄の中に単2アルカリ電池を3本とインバーターを収容することがポイント。アクリルパイプや塩ビの配管材はホームセンターで入手できる。  ほとんどがエポキシ接着剤に頼っているが電池ケースの両端はインバーターの点検と電池交換のためにビス止めとした。 灰色の塩ビ材は色気がないがまあしかたがない。       
            

         


全体の組立てを計画する。電池ケースは30φのアルミ管。蛍光管は20φのアクリルパイプに収容する。両者を配管用の30/20塩ビレジューサで連結する。レジューサの中にインバーターを収容する。

主役のフェライトコア。TDKのFC40-25と専用ボビン。トランジスターは2SD553を使用。最初は2SC3447を使用したがHFEが13くらいなので低電圧では安定した発振が得られなかったので変更。2SD553はHFEは100以上あり2Vくらいから安定して発振した。

トランスはいくつか巻いてみたが1次0.4φ10T(バイファイラ)、2次は0.26φ320Tがベストだった。

アクリル管の基部は電極を挿入してエポキシでモールドした。先端への配線は0.4φすずメッキ線を張った。塩ビレジューサとの固着はビスでは振り回したときがたが出るので、エポキシで固着した。
インバーターを挿入する。放熱板とアルミ板を利用してがたつかないよう、取り出せるようにした。レジューサと電池ケースとは3本のビスで固着。
テスト!! 可変電源を使用して2.8Vから12Vまで試してみる。2.8Vでも問題なく点灯。2SD553はいい石だ。放熱板なしでは温かい状態。4.5Vでぎりぎりさわれるくらい。新品の電池では4.8Vになるから.小さい放熱板が必要だな。
 Boat Desgin Office はっぴー☆クルーザー

もどる